クラップスティック  [ Minga ] [B2402]

クラップスティック  [ Minga ] [B2402]
在庫なし
オーストラリアはWadeyeからのクラップスティック”Minga”


今は亡きワダイのソングマン
Colin Worumbu Ferguson 作
Minga(クラップスティック)

area : Wadeye NT、

サイズ:幅 x 長さ x 厚み
受け 56mm x 250mm x 26mm
打ち 33mm x 272mm x 30mm

重さ:合わせて 715g

材質:ユーカリ,アイアンウッド

発送方法:宅急便60サイズ

↓サンプル サウンド↓

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  • アボリジナル文化研究者の林靖典が収集したWorunbuの作ったミンガは、どれも手の込んだ仕事とすばらしいサウンドで、このエリアで作られるクラップスティックMingaの最高峰のクオリティだと感じました。3セットのミンガはチーム・ザ・マーゴのAvalon SpiralとEarth Tubeでの販売となりました。

    重量感と濃厚さ、アイアンウッドを綺麗に削られた美しいクラップスティック”Minga”です。

    コンコン、コンコンとゆっくり打ちたくなる響 北東アーネムランドのBilmaとはまた違う深い味わいです
    打ち手と受け手で形状が異なり、比較して細いスティックで平たい側を打ちますが、強く叩かずアイアンウッドの重さで落としていく様な鳴らし方が最終的に落ちつきました。

    受け手はニンマリするぐらい嬉しい厚みで、鳴った音が厚い木の中で反響しているようなリバーブ感がある
    北東アーネムランドのBilmaはカーンと外へ響き渡るタイプが多いのですが、このMingaは内へ内へと深く誘ってくれる様な響で、この感覚は初!
    北東アーネムランド、中央アーネムランドとクラップスティックを所持しているが西アーネムランドとその周辺のクラップスティックもまた違う味わいで、新しい情報に喜びを隠せない
    アボリジナル文化研究者の林靖典さんからcollectionを譲っていただきましたが、出会った事に感謝しかない素晴らしい作品です

    今回3セットをEarth Tubeと分けて購入しましたが、3セット中 真ん中の大きさで、一番手にいれたかった大きさです。

    今は亡きWadayeのソングマンWorumbuの作品なだけにcollectionに入れたい思いですが、Avalonのホームページでこの様な最上級と感じる作品を紹介できた事が、まずは本当に嬉しく思い販売する事になりました。

    Worumbu氏のMingaと音楽的背景をEarth TubeのGORIさんが詳しくnote上で記載してくれています。是非ご覧ください。

    https://note.com/bambuman/n/nd59794158395